彬義ワールド 2020年06月
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2020.06/28 (Sun)

雀の仔

基本的に動物好きである。
もし、目の前に困った動物がいて
私に助けることができるなら
できる限りのことはしたいと思っている



なかなかそんなチャンスはない。

雨上がりのお昼
ランチをしにカフェに行った。
美味しいベーグルサンドを食べて
上機嫌で道を歩いていた。

どこにでも雀はいるが…。
なんか違和感があって立ち止まった。
雀が激しく上下に動いている。
その動きを追うと
車道に小さな小さな物体が…。
目を凝らすと
仔雀だとわかった。

親の2/3サイズ
車道の隅にへばりついている。
時々、ぴょんぴょん跳ねて
上に上がろうとしているが
サイズ的に半分も飛べてない。

交通量は多くない道だが
ゼロではない。
私は道路の反対側で見つけた。
助けるにしても
何が正しいのだろうか?

このサイズを闇雲に持ち帰っても
レスキューにならない。
私が気が付いたのは
親鳥が必死に仔雀のそばにいたからだ。

このまま見過ごしていけば。
今は壁にへばりついているが。
いずれ車に轢かれるリスクが高い。
カバンからティッシュを出して
人の匂いをつけないように。
手にティッシュを置いて

仔雀の前に手を差し出した。
仔雀は迷うことなく
ぴょいと私の手の上に乗った。
なんとも軽い。
それでも確実に生きている命。

歩道の上に仔雀はぴょんと飛び降りた。
一目散に
植込みの中に消えていった。

口の端がまだ黄色い飛べない仔雀だった。
雀の巣がどこにあって、どういう状況か?
私にはわからないことだらけだが
人ができるのはこのくらいかなと思う。

もし、親雀の姿が見えなければ
しばらく様子を見て
次の手を考えたかもしれないが。
今回は植込みの奥に消えていった
仔雀が健やかに成長してくれるのを願おうと思う。

本当にコンマ数秒の触れ合いだったが。
仔雀とっても可愛かった。
こちらから掴まず
手の上に乗ってくれたから
力加減でケガさせたかもという心配をすることもない。

私としては滅多にない嬉しい経験でした。
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