彬義ワールド NOVEL  CM用  転載禁止
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2019.06/24 (Mon)

( ̄▽ ̄)

バキャク 他の人目線
つづきをちょいFC2小説にアップしました。

よろしく~。
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22:31  |  NOVEL  CM用  転載禁止  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑
2019.06/10 (Mon)

( ̄ー ̄)

FC2小説に上げている
野獣ちゃん 他の人の目線から
頭から微調整と続きをアップ~。
これはもう少しここで続きアップする

あくまでお試し
サンプリングであります。
予告としてお楽しみいただければいいなぁと思ってます。
判断の縁になればいいなぁと
08:00  |  NOVEL  CM用  転載禁止  |  EDIT  |  Top↑
2019.06/05 (Wed)

野獣ちゃん 他人の目線から

第一章

遠目でも人目につく人達がいる。
それは人種とか性別とかに関係がない。
なんというのか強いオーラがあるのだ。
引っ張られるように無意識に自然と目が向けられ、磁力に魅かれて目が離せなくなることがある。

そのコーヒーショップはたいへんな人気で大勢のスタッフが立ち働いている。
古田も憧れから大学合格すると、その足で大学近くにあるショップにバイトエントリーした。
人気店だから競争が激しいかと思ったが、意外に敷居の低い採用だった。
あまりに簡単なのにラッキーと喜んだのも束の間。
バイト1日目でその理由がわかった。
覚えることが膨大過ぎる。
中学受験で塾通いするのに、ここのソーダを買うのを楽しみにした。
それから成長する年齢に合わせ、気分に合わせて色んなドリンクを楽しんでいた。
季節に合わせ次々とリリースされる新作もかなり網羅していた。
客としてヘビーユーズしていなければ音を上げたに違いない。
それでも知っていたのは全メニューの半分に満たない。
根っからの負けん気と、コレクター気質が良い意味で発動し、古田はしゃかりきに働いた。
暗黙な流れでバイトの立場ながら店長代理扱い、卒業と同時に正社員となった。
大きな都心にあるショッピングモールの店長に抜擢された。
全面ガラス張りの窓からショッピングを楽しむ客の往来が眺められた。
都心一等地なのもあり、芸能人の姿も珍しくない。
そうでない人達でも、ここへ足を運ぶのに誰もがおしゃれをして集う街でもあった。
そんな人の流れを古田は目配りしていた。
店の中だけ神経を集中していると、場の流れに翻弄されることがある。
分りやすいのは何かの開演前には急ぎ客の流れがある。
ここに増員して、スムーズに注文を通せば必然的に売り上げもあがる。
古田はそういう些細な目配りを心掛けていた。
視線から一番遠い視界の端にふと引っ掛かった。
なんだろうと焦点を合わせた視線を向ける。
視力が良いので、まだまだ遠い。
こちらの方に向かって来ている。
全体のシルエットにメリハリがきいて人目を惹く。

シャツにベストとズボンは制服に見えた。
どこの高校だろう。
古田は目が離せず、観察を続けていた。
目敏いバイトの子達も彼を見つけた。
「あ、可愛い制服」
 やはり制服に見えるようだ。
 古田は自身の判断が間違ってないと思う。
「どこのかな」
「どこかしら」
 ピンと来ず、ひそひそと話している。
 仕事の手は止まっていないから古田は黙っていた。
店長の古田に目端から注目され、バイトの子達に噂されている少年はまっすぐ店に入って来た。
間近に迫り、まっ白なシャツは襟の形、袖のラインの優雅さから恐ろしく上質なものだと判る。
身体のラインをくっきりと浮き立たせるボディに沿ったベストが描く線が華奢な細腰を強調した。
遠目で高校生かと思っていたが、中学生と言える少年らしさが濃厚に感じられる。
頬のふっくらした優美さは賛辞しか浮かばない。
黒く豊かな艶やかな髪、大きな瞳は長い睫毛に縁どられて形良い。
唇は朝露に濡れた薔薇の花弁のように輝いている。
席に着いている客も、列に並んでいる客も、気が付いたら、ちらちら目を走らせる。
突然降臨した絶世の美少年に注目していた。

遠目に制服に見えた清潔感のある服は、制服じゃないと古田は気付いた。
有名な英国ブランド服だと判る。
特徴的なタータンチェックとシャツの袖口の折り返しなどハイソでとてもオシャレだ。
無造作にウェーブを描き肩まで届く黒髪も手入れが行き届いていた。
迷いなく店内に入り、レジの列に並んでいる。
22:22  |  NOVEL  CM用  転載禁止  |  EDIT  |  Top↑
2019.06/02 (Sun)

バキャク 幼少期  他人の目線から

第一章

父子連れというのは、どんなシチュエーションでも、不思議とうらぶれ感が否めないものだ。
視た者は、ついこの子のママは?と心配になる。
それは超高級リゾート地でも変わりない。
スーツ姿の長身な男が片腕に二歳くらいの幼児を抱いてロビーに入って来た。
慣れた足取りでロビーフロアにあるカフェに足を運ぶ。
入り口で人数を告げ、窓際の席を指定した。
三人掛けのソファと肘掛け椅子がそれぞれ向かい合わせに配置された八人席だ。
凝った白い革製の編み込みサンダルを脱がせて、幼児をソファ席に立たせた。
お祝い事があるのだろうか。
ふっくらした薔薇色の頬、ぱっちりした黒目勝ちな瞳の睫毛はバサバサだ。
また赤ちゃんらしい尖った唇をしている。
ノースリーブシルクシフォンのフリルたっぷりな膝丈のワンピースを着ている。
ふかふかクッションに気を良くし、ぴょこぴょこ跳ねている。
「こらこら、落ちるぞ」
まったく怒気の篭もらない口調で注意する。
実際に落ちたら、落ちる前に抱き止める気満々だ。
それがわかっていてきゃきゃと声を立てて笑う。
跳ねて、落ちないよう差し出された腕に掴まって、更に跳ねる。
場所的に奥まっているし、通路を走り本人が転んだり、誰かとぶつかって怪我をするような行動をしない限りホテル側は静観が基本だ。
「ぱぱ あしょぶ」
あどけない声は澄んでいる。
やはり二歳くらいだ。
二語文真っ最中なのだろう。
大きな瞳を煌めかせて悪戯っ子な表情が愛らしい。
このテーブルを担当する松前は卒業すれば幼稚園教諭の資格が取れる短大に通っている。
来年は卒業だから資格試験もあり忙しいと聞いている。
一年の夏休み。
今だけが学生気分を味わえる時だ。
高額バイト代に惹かれ、リゾート地にある超高級ホテルラウンジのバイトに応募した。
子供好きで子供扱いに慣れているから、夜の最上階にあるバー採用だったが、すぐにロビーフロアのカフェ担当になった。
松前は一人っ子だが、地方の本家生まれで親類縁者が多く、子供の扱いに慣れていた。
子供好きだからこそ、滅多にない天使な幼児から目が離せない。
父親の着席しても様になり、乱れがないスーツは仕立てものであり、幼児の優美な服装と相俟って高級感が半端ない。
高級雑誌に掲載される高級品広告の親子のようだ。
心から、自身の担当テーブルで良かったと思う。
紳士がメニューを閉じたのを確認して近づく。
「お決まりでしょうか。」
「お子様ランチ、それと林檎ジュース」
「じゅちゅ?」
 動きを止め、パパと呼んだ父親を幼児が見る。
 祖父とは言わないが、年齢差の感じられる親子だ。
 再婚か、成功してからの晩婚か。
「そう、ジュースだ。林檎好きだろう」
「にょむぅ」
大きく首を縦に振ると艶やかな巻き毛が揺れる。
完璧な舌足らずだ。
愛らしい。
「それとクラブハウスサンドイッチと‥珈琲」
 注文を復唱し、了解を得、足早に厨房に向かう。
オーダーを通すと、サードシェフが厨房から出て来た。
「ボス、仰(おっしゃ)る通り海吉様です。」
「だろうな、そろそろだと思っていた。増員だ」
 ホテルは料理が重要だ。
 腕の良いシェフが揃っており、それを束ねる男は海外で幾つも賞をとっている腕利きだ。
「はい」
なんだかいきなり場が活気づいた。
ここのカフェはテーブルにクッキーが常備されている。
冷たい水を運び、その場から離れた。
松前は他の担当しているテーブルの接客もしながら、どうしても奥の親子連れに目が行く。
出来上がり合図で厨房に行けば、いつものお子様ランチより豪華なのを、そのテーブルへ運ぶ。


※バキャク幼少期 が180頁を超えている。
 これはそれとは別の他の目線を借りたエピソード
 本編にも混在してはいるし
 これもいずれ紙面にするのは夢だし‥したいけど
 サンプリングがないのもなので
 お試し【バキャク 幼少期】です
 FC2にもアップしますね。
11:56  |  NOVEL  CM用  転載禁止  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑
2019.03/26 (Tue)

( ̄▽ ̄)

基本的に
FC2小説はCMというスタンスで考えています。
無断転載、使用は当たり前ですが禁止としています。
著作権は書いた本人、織末彬義に帰属します。
こちらが納得する理由があって引っ込めなければならない時は‥
それを説明してと思ってますが‥。

今のところはそんなことはない。

映画だって予告があるし
漫画だって昔の本屋は立ち読みができて‥。
それで気に入って購入していた。

小学生の時に
本屋のおじちゃんが
本当は全館まとめて買わないと
渡せない【ベルサイユのばら】の豪華本立てを
毎月買えばいいよって
お小遣いで単行本買ってる私を知っていて
それを先に渡してくれた。
約束通り全巻買い集めたが、あんな悲劇になるとは知らず
何しろそれが根幹が史実とは知らなかった小学生(笑)

何が番宣になるかわからないという話し(苦笑)

そーいう訳でって飛びすぎてる気もするが(;一_一)
引っ込めるつもりはないのだが
【公園】のPART37が加筆の折りに非公開にしてしまっていた。
それを先日、MH様から教えてもらい、遅ればせながら
確認、アップし直しました。

【公園】書き出しはヨロリラしていたが
 懸命なリハビリで確実に再始動のホップ前の準備運動であり‥。
 まだ、完結してないが、きちんと完結して、印刷するまでじっくり加筆したい。


22:44  |  NOVEL  CM用  転載禁止  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑
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